春の歌

まだまだ寒いですね、

残雪に足をとられないように気をつけて

 

最近はいい音楽と巡り会えなくて昔聞いていたバンドを聞いてみたり、棚の奥からピアノのコンサート曲集とか引っ張りだして、深夜にフランツリストをONKYOのスピーカーで床に響かない程度に流したりしている

うちにはこんなにクラシック音楽のCDがあったんだ、ということに気づいた

ピアノを習っていた時はモーツァルトが好きと言ってみたりしたが、その当時はモーツァルトくらいしかしらなかった。トルコ行進曲を目標にやっていたのだけれど、結局トの字も触れずにピアノは通わなくなった。もっとしっかりやっていればなぁ。

 

今年に入って久々に曲作りを始めた。バンドをやめた1年半ぶりくらい。宅録用の機材もある程度揃えて、その分金も使って今細々と作業をしている。それにしても知ることが多すぎる。DAWってなに?midiってなに?サンプルレートってなに?sin波ってなに?趣味の領域でないと思いながらも調べて、録音して、失敗してやり直してまた調べて。底なしだった。曲作りも昔はある程度作ってスタジオでメンバーと形にしていってたからある程度だったけど、今は全て自分でやっていく。時間はかかってるけどやりがいがある。まだまだ何も知らないようなもんで、自分でもかわいそうなくらい手探り。そろそろミックスに入れそうだけど先は長い

 

春の歌

 

春は歌にしやすいのか、春の歌は多い、夏の次に、冬と同じくらいに。秋の曲が少ないだけかな?今作っているのもそんな感じ。でもそういう歌を聞くと、どの季節でも共感しやすい言葉が選ばれている。情景描写、なんかテクニック的な感じだけど心に残りやすい。その分大昔はそれを5・7・5・7・7で表現してたんだもんな。すげぇ。言葉とか文字とかありふれているけどそれが心を動かしたり人生を変えていく。

とにかくそんなようなちょっと心に残る言葉を選べたらな、と思う

歌詞をみながら曲を聞くのは二度おいしい気分。

 

これからまただらだらと作業を続けます

今月中には完成するといいかな、春の歌、花粉が心配です